X11 マフラー交換 BEET NASSERT-R
三連休、雨!!
あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!(憤死)
何で三連休に台風横断するんですかねぇ...。
まぁ、雨の日は雨でもできることをしましょう。
マフラー交換です。
オクでX11のマフラーを落としたので純正から交換いたす。
BEET NASSERT-R チタン/カーボン スリップオン
片側2kgちょい!軽い!(純正は倍以上ある)
手でつかんで楽楽持てる。
4万でした。(新品12万&廃盤)
本来はセンタースタンドストッパーが付属していて、センスタも使える設定なんですが落とした中古本にはついてませんでした。
なので今回はセンタースタンドも取り外します。
まずは純正マフラーを取り外し。
相当固く締まってます。固く締まったボルトが解ける瞬間のカキン!って音を聴いた瞬間の達成感、好きなんすよね。
マフラーを外して邪魔者が無くなったらセンスタも外します。
どっちから外してもいいんですけどね。
センスタのバネはここにひっかけてあるので、除きながらうまいことこじって外します。
ここ、いかにも工具入りそうなかんじになっていて、ひっかけているピンを外せるのかと思いましたが、そんなことはないです。(無慈悲)
次付けられる自信が無い...
因みにセンタースタンドの取り外しに関してはサービスマニュアルにも記載なし。
すっきり。
この状態で少しエンジンかけてみましたが、音圧がすごい。
そしてくさい。
あとは取り付けるだけ。
スリップオンなのでそう手こずらないかなと思っていたんですが、高さと位置が左右でなかなか合わなくて難儀しました。
二本出しマフラーはここの調整が難しいですね。
結局ピッタリ揃えるとうまく締結できないので少々妥協しました。
センタースタンドはストッパーステーを自作して付けようかとも思っています。
気が向いたらね....
マフラー自体がわずかにずれているのと、バイクが傾いていること、更に地面自体に逆の傾きがついていることで、ずれているのかいないのか、混乱する写真になってます。
実際見ても、よくわからないです。
ということでマフラー交換完了です。
・センタースタンド2~3kg →取り外し
・マフラー約6kg×2 →約2kg×2に交換
結果10kg程の軽量化に
車体を起こすだけで軽くなったのがわかります。
そりゃ横に張り出してる重量物が軽くなったわけですから、当然です。
音はアイドリング時の音圧と低音が増し、迫力があります。
純正がヒュルルルルルというのに対して、ヴヴヴヴヴヴヴヴと呻る感じです。
JMCA車検対応マフラーとはいえ、旧規制時の音量なのでメーカー公表値で96dB出てます。
ただX11で96dB出る回転数使うかというと微妙ですわな。
低回転時のジェントルな排気音は大型4発としての余裕を感じさせてかなり好みです。
台風という事で実走ができないのが残念ですが、走り次第追記予定です。
【新バイク】 X11(CB1100SF)飛べない鳥
8月16日、VTRと別れ我がガレージに来たバイク。
Honda X11 (2000)
強い(確信)
ミレニアム期にホンダが放ち10数年で既に忘れかけられているパワーネイキッド。
探してくれって言ったらバイク屋にも「え?マジで言ってます?」と言われる始末。
不人気車であることは紛れもない事実。しかし何も悪いバイクではありません。
あまり知らない方向けにちょっと説明すると、
有名なCBR1100XXスーパーブラックバードのエンジンを積んだネイキッドです。
ポン乗せではなくより低域向きに5速化等のモディファイがなされた地味に特徴的な心臓部であります。
国内では限定1000台のみの販売で、その数も売れたのかわからないくらい見かけない。
買ったのは逆車なので、そのうちの1台には入っていないんですけどね。
一応CBシリーズで、海外名CB1100SFといいます。ホンダのCBミーティング対象車両にもちゃんと入ってます。
まぁこの名を言ってもCB1100FかCB1100と思われるのがオチでしょう。
今X11の情報を検索してもほっとんどでてきません。
現オーナーの方のブログやページなども片手レベル。元を含んでも両手いかなさそう。
整備情報を知るのはVTRよりもかなり難しいと思います。
そこでサービスマニュアルも買いました。
オクで5000-也
人気車種だと10000-はつくサービスマニュアルもこの値段。
しかもすごく綺麗。
ある程度乗ってから、また誰の役に立つかもわからないインプレを投げようと思っとります。
今回は報告までに